野菊杯(U-12招待大会)

人間ドッグ受けてきました、ほぼ前年と変わらない結果、肺活量だけがなぜか大きく上回ってました、、、ポかさまです(^-^)

10/26(土)、クレシエンテ成東さん主催の野菊杯に参加させてもらいました。

全68チームが数日間に分けて予選、決勝Tを行う、大規模な大会です。

会場は、山武市成東総合運動公園の競技場で、2、3年前に人工芝となり、とても素晴らしいピッチで試合ができました。

クレシエンテさん、ありがとうございました!!

さて、前日にこれまでにないほどの大雨が千葉県全域を襲い、会場に向かう途中でもいたるところが土砂崩れ等で通行止めになっているような状況。

その影響で、予選リーグ3チームのうちの、ながらFCさんは、会場に来れないとのことで、もう1つのユーカリが丘SCロホさんと、2試合することに。

ながらさんは、連絡もしっかりとれないとのことでした。

今回の大雨もさることながら、9月10月は超大型台風が2回も上陸し、甚大な自然災害に千葉県は苦しめられました。

被害にあわれた方々に対し、一日も早く普段の生活に戻れるようお祈りいたします。

さて、ユーカリが丘SCロホさんとの試合。

見るからに相手メンバーの身長、体格が一回り大きい(^^;

試合になってもそのフィジカルを存分に発揮した攻撃がポカルスに襲いかかりました。

スピードでぶっちぎられるシーンが多々あり、組織的な守備と最後の踏ん張りでなんとか失点を防いでいました。

何度目かのコーナーで、きれいなヘディングシュートを決められて失点してしまいました。

相手のコーナーキックやセンタリングの精度がよく、中で合わせるメンバーも頭一つ抜けてるので、これを防ぐのは厳しいなぁ、と。

ただ、怖がらず競り合ってほしいけど、それができない、、、

相手の迫力はすごいけど、それに向かっていってほしい、、、ビビるなよ~

そんなこんなで、前半は3失点。

ハイボールの競り合いは気になりましたが、それ以外はフィジカルの差でやられた感があるので、この点差はどうしようもないかな、と。

スピードで追いつけないこと以外は、守備はしっかり対応できている。

ボールを奪ったら、失わないようにしっかりつないでビルドアップしていこう。

ポジショニング、オフザボールの動きはいいから、落ち着いて周りを観てプレーしよう。

ハーフタイムでは、そんな話をしました。

後半、ポカルスの動きは少しよくなりました。

しっかりパスをつないで、相手ゴールまで迫るシーンが多くなりました。

守備も相手スピードに少し慣れて、カバーリングが良いプレーも何度もあり、失点は1点におさえることができました。

この失点もヘディングで決められましたが、、、

ポカルスも1ゴールを奪えました。

そしてその後も決定機が2回ほど。

結果1-4での敗戦でしたが、フィジカルの強い相手に奮闘したと思います。

特に後半の動きは合格点をあげてもよいほどで、後半だけみると1-1の結果どおり、手ごたえはありました。

みんなよく頑張ったぞ~

2試合目も同じ相手。

1試合目ほど良いパフォーマンスにはならず、0-5で負けてしまいました。

パスミス、連携ミスが目立ったのと、やはりスタミナが持たず、走れないメンバーが多かったです。

フォーメーションも4バックにし、速い相手に対して2人がかりで対応することと、中の守備を厚めにするように指示。

ただ、相手をサイドに逃がしても、そこから精度の高いセンタリングがあがり、ポカルスがうまく対処できずに失点するシーンが多かったかな、、、

ロングボール(浮き球)の対処、、、課題ですね。

課題あり、収穫もあり、と、有意義な大会参加になったかな、と思います。

良かったところは、さらに良くなり精度を上げ、できなかった部分はどうすればできるようになるかを考えて練習に活かしていく、その繰り返しが大切ですね。

今回も遠方の中、車出し、応援、サポートしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました!!