コーチの役割

日本代表は、ロシアWカップアジア二次予選にて5-0の快勝。岡崎の先制ゴールは見事でした!
まだまだ点がとれたとは思いますが、まずは勝利することを第一に最終戦のシリア戦に望んでほしいですね。

さて、この週末で、年度終わりとなり、一年生としては最後の週末の活動となります。
お父さんコーチとして、この半年、座学、実践といろいろなジュニアサッカーの指導について、学ばせてもらいました。
ネットでもジュニアサッカーに関する指導の心得をよく目にします。その中で、デンマークの指導者ヤン・ハンセン氏の有名な言葉「コーチの役割について」を記載します。

    1. 子どもたちはコーチのものではない。
    2. 子どもたちはサッカーに夢中だ。
    3. 子どもたちはコーチと共にサッカー人生を歩んでいる。
    4. 子どもたちから求めることはあっても、コーチから求めてはいけない。
    5. コーチの欲望を、子どもたちを介して満たそうとしてはいけない。
    6. アドバイスはしても、コーチの考えを押しつけてはいけない。
    7. 子どもたちの体は守る事。しかし、子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
    8. コーチは子供心になること。しかし、大人のサッカーをさせてはいけない。
    9. コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートする事は大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
    10. コーチは子どもたちを教え、導く事はできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。

文化的な違いもあるのでしっくりこないところもありますが、これまでの行動を思い返すと心に突き刺さるものが多く、、、反省(^^;;
来年度は、この言葉をきちんと意識して行動に移していければと思います!
他にも有名な心得的なものがあるので、適宜アップしていきますね。

さてさて、明日は上高野で大和田さん、千葉北さんとの3チームでの練習試合となります。練習試合とはいえ、一年生の最後の週末にライバル(と自分が勝手に思っている)大和田さんと対戦できるのは、良かったなぁ、と。もちろん千葉北さんともお相手できるのはうれしいです!伊藤監督、もろもろ調整いただきありがとうございます!
みんなには試合においてはあれこれ言いません。勝負にこだわることも大切ですが、取られたら取り返し、ボールに食らいつき、だんご状態でもいいので前へ前へのゴールへ向かった姿勢を見せてほしいです!
頑張りましょう~