8人制

我が家のテープ式ビデオカメラ、限界きてます、、、ポかさまです(^_^;)

このところの練習試合(トレーニングマッチ)、6人制でなく、8人制が3回連続で続きました。
さすがにポジショニング決めないわけにはいかないので、毎回固定せずにいろんなポジションで試合に臨ませました。

「○○~、ポジションどこだっけ~?」
「そこのスペース、誰のポジションだっけ~!」
「みんなボールに集まりすぎだぞ~、まわりみて~」

ポジショニング決めても、試合がはじまると意識がボールだけにいって、どうしても団子サッカーになってしまいます。
パス練習や動き方を教えてないので当たり前なのですが、、、それでもなんとか頑張って走り回ってる姿を見るとそれはそれで微笑ましいかぎりです。
なので、今のところ気にしてません。

6人制だとピッチサイズが通常の4分の1ぐらいなので、走り回る範囲もせまく、体力もなんとか持ちます。
それが8人制になると、すごく広いコートになります。
そんなに走り回っていられず、さすがに最後の方はバテバテです。

Jリーガーでも日本代表でも、クリロナやネイマール、そしてメッシでも、ボールを保持している時間は、90分間の中で長くてもトータル2分ぐらいなんですね。
それ以外の88分間は、いわゆる「オフ・ザ・ボールの動き」と言って、いかにボールをもらうか、どうスペースをつくるか、の動きをしています。
すごく重要な動きですが、場面場面のいろいろな要素から動かなくてはいけないので、そんな簡単にはできません。
ボールだけでなく、相手の動き、味方の動き、スペース、ゴールを「観る」ことが大事です。
これもトレーニングで習得していきます。

まだ2年生には早いとは思っていても、来年の公式戦は8人制です。
ある程度の時期から、少しずつ取り組む必要があります。
冒頭にまだ気にしないと書きましたが、気にしなといけないタイミングが少しずつ迫ってます。

さらにもう一つ。
コートが広くなって人数も増え、ポジショニングやシステムも決めると、1人1人の役割と責任範囲が今まで以上に重要になります。
6人制で相手に抜かれたりボールを奪われてもカバーできてきたのが、8人制になるとコートが広い分難しくなってきます。
ミスを少なくし、チームとして確実に自分の役割をこなさないといけません。

そして、これを支えるのは、しっかりとした技術です。
さらに、1対1で負けない、ボールに向かう、ゴールに向かう、取られたら取り返す、これらの気持ちも大切です。
今まさに取り組んでいることなんですね。
これらの基礎技術やマインドなく、ポジショニングやシステムで何とかしようとしても限界があります。

新しいことに挑戦しつつ、これまでやってきたことを疎かにせず継続していくこと。
ゆっくり少しずつでもいいので、成長していければと思います。

久々のブログ、いつもと違って、らしくない硬い内容になってしまいましたね~
まぁ、たまにはいいか…(^^;

コメント

  1. ばちこん より:

    サッカーを通じて子供が成長する姿が見えて来ました。でも8人制となるとまた色々課題が出て来て、勝手なアドバイスをしちゃうんでしょうね❗
    ボールを持ってない時の動き、責任感、技術。この成長は楽しみです❗

  2. ポかさま より:

    コメントありがとうございます!
    たしかに、少しずつ成長していく姿、本当に楽しみですね(^_^)