千葉市大会決勝トーナメント

鉢のメダカが2匹になってました、、、ポかさまです(^^)

千葉市大会決勝トーナメント1回戦。
相手はコパソルさん。
美浜区大会、1年生からずっと優勝している強豪。
相手にとって不足なし、というか、そんなこと言える立場でもなく、チャレンジするのみ。

親しいコパのコーチからは、1回戦で対戦したくなかったなぁ、の言葉。
それは、こちらのセリフですよ~(^^)

コパのエースが別チームへ移籍したとの情報もあったので、去年惨敗した美浜区大会よりはいい勝負するんじゃないかなぁ、と思ってましたが、そんなに甘くないですね、、、
去年よりもレベルアップしてる、、、

開始数分で、いきなりの強烈なシュートがゴールに吸い込まれました。
この一点はいろんな意味で大きかったです。
サッカーは、力の差があればあるほど、最初の一点で勝負が決まるようなもの。
格下チームが序盤に失点すると、そのままだだだーっと坂を転がるように失点をかさねることが多いです。
逆に前半に失点しないと、そのままの流れで引き分け、あるいはワンチャンスをものにしてジャイアントキリングなんてことも。

後半、勇猛果敢なドリブル突破で1点は返したものの、結果1-5の完敗。
何が悪かったか、、、いや選手は一生懸命走ったし、今持ってる力を出し切った。
少なくとも去年の1回戦に味わった不完全燃焼で終わったような喪失感までは、感じられませんでした。
一人一人の個の力、組織的な動きが一枚上手だっただけ。
その「だけ」ではすまされないけど、これが今のポカルスの力、それをきちんと認識することが大事。

試合後、ジェフ4年生チームも同会場で試合をしてました。
私はこの試合、審判を担当してました。
そんな中、選手のみんなは観戦してたかな、、、
今の自分たちの実力をとらえ、格上のチームとの対戦を振り返り、レベルの高いチームがどんなプレーをし、どんなサッカーをしてるのか、、、

「負けたのは何かが足りないということ」中田英寿の言葉。
自分たちに何が足りなかったのか、、、コーチから指摘されるのでなく、自分で探して、みつけて、考えて、行動に移せるようになっていってほしいです。

選手の半分は、ジェフの試合を観戦してました、、、何を感じたかはそれぞれでしょう。
ただ、コーチや父兄から言われなくても全員が観戦するようなチームになってほしい。

まだまだサッカーは続きます、これからだぞ~