2016スポ連ミニサッカー

先週末ついにアラフィフになった、、、ポかさまです(^^;

11/6(日)、フクダ電子スクエア(フクスク)で行われたスポ連ミニサッカーに参戦しました。
幼稚園~6年、ママさんのチームが一同にフクスクに集まり、大規模なミニサッカー大会です。
コートも21面つくりました!

2年生は約50チームの参加で、ポカルスは予選突破できず、、、しかも珍しく無得点。。。
最近の勢いをこの大会には活かせませんでした(^^;
結果は残念でしたが、選手達はみな一生懸命頑張りました。
この悔しさをバネに次につなげよう~

今回も父兄の皆様の暖かい応援、サポートありがとうございました!

対戦相手との力の差は(負け惜しみではないですが)、そこまでは感じませんでした。
じゃぁ、何が足りなかったのか、、、
コートの狭さ?、、、短い試合時間?、、、条件は相手も同じです。

予選敗退後、いつものごとくこども達を集めて良かったこと、悪かったこと、振り返ります。

「どんなことでもいいから、良かったこと、悪かったこと、言ってみて」

「・・・・・」
予選敗戦のショックからなのか、なかなか言葉がでてきません。

「いつものサッカーできてた?いつもコーチが言ってたこと意識できてた?」

「・・・守備がよくなかった」「きりかえが遅かった・・・」
随所に光るプレーはありましたが、こども達からは悪いことしかでてきません。

「そうだね、守備も切り替えもうまくできてなかったね」
と答えつつ、うーん、外れてはないんだけどなぁ、、、

「じゃぁ、どうすればよかった?」
「・・・・・」
自分でも、明確に何が悪くて何を修正すればよかったのかが、その時点では思い浮かばす、、、こども達にも答えを導くことができませんでした。

ひとつ言えることは、狭いスペース、短い時間でもチャンスはあって、そこを決めれるかどうか。
こども達には、そのチャンスをものにするには、日々の練習からステップ一つにしてもシュート1本にしても集中して取り組むこと、を伝えました。
最近大会が続き、土日の練習ができないのもありますが、大会でいい結果が続いたので、少し天狗になってた感もあったのかもしれません。

そして、振り返りの後いろいろと冷静に整理していく中、3年生の試合で審判した時、あるチームが相手を翻弄していたことを思い出しました。
この狭いスペースでもボールを回せて、短い時間でも7つもゴールを奪ってました。
相手もそこまで弱くはなかったです。
そのチームは、みなバランスよいポジショニングをしてました。
ボールに集まるのでなく、ボール、相手、味方の位置関係を加味しての動きができてます。
そして正確な技術でミスが極端に少なかったです。

それを思い出し、今回の(というより今の2年生の)ポカルスに照らし合わせると、、、

今は、全員がボールを運んでゴールに向かう、ボールを奪ってゴールを守る、ことを重要にしているので、ちょっと無理かなぁ、、、と。
でも、来年の今頃には、あの3年生のチームのようになってないとなぁ、と。

ながなが、たらたらと書いてしまいましたが、今回の負けは次のステップに行くために必要なものであり、いろいろと考えさせてくれた意味では大きな収穫でした。
こども達にも負けたことで、いろいろなことを考えてくれたらなぁ、と思います。