6/17 交流戦

ワールドカップロシア、4年前よりLIVE観戦(もちろんTV)する試合が多いです、、、やはり時差の差?!、、、ポかさまです(^^)

6/17(日)、淑徳大学更科総合グラウンドで、5チームによる練習試合を行いました。
参加チームは、城西JFCさん、市川真間どろんこSCさん、印西FCさん、FCフェルサ祇園さん。
練習試合というよりは、交流戦。
練習試合と交流戦の違いって何?と突っ込まれると、、、ううう、、、
はっきり言って明確な定義はなく、同じと思ってよいかと、、、ご存じの方教えてください~

自分の中では、何回も同じ相手と繰り返し対戦する場合は、練習試合。
別カテゴリーの複数チームが集まって、それぞれ1回か2回の対戦の場合は、交流戦。
そんな感じで区別してます(^^;
今回は、まぁ、、、どちらとも言えますね。
ただ、それぞれ所属ブロックが違うので、交流戦の意味が強いかな。

そんな細かいことはどうでもいいですね、はい、試合内容について話しましょう。

今回、選手たちに要求したのは、ボールをもらうときの体の向きと、トラップするボールの位置。
常に次のアクションを考えて、体をうまく使うこと、次のアクションに入りやすい位置にボールをトラップすること。
前日練習でもテーマにしたことです。
余裕があるときは常に遠い方の足でトラップすることで、おのずと体が開き、スムーズに次のアクションに移せます。
小さいことかもしれませんが、この差は実に大きいです。
ひとつのアクションを減らせますからね。

さて、パス回しの練習ではそれなりにできていたことは、、、実際の試合では、、、ほとんどできてない、、、(^^;
ボールが動く、相手も味方も動く、それなりのプレッシャーの中では、そんな意識は吹っ飛んでしまいますね。
やってみて、と言ってすぐできたら、苦労しません。
繰り返し練習して体にしみつけるしかないし、少しでも試合の中で意識して感覚をつかんでほしいと思います。

それと試合の中で気づいた点として、チャレンジすべきところと、チャレンジしてはいけないところ。
この判断がまだまだでした。
これはリスク管理の要素があり、考え方は難しいですが、上手な選手ほどきちんと判断してます。

自陣エリア最終ラインでボールを持ってる選手が強引にドリブル突破しないですよね、、、
あと一人抜けば、GKと1対1の場面でバックパスしないですよね、、、
ポカルスメンバーは、後者のタイプはないにせよ、前者のシーンがよくあります。
ドリブルだけでなく、難しいパスを通そうとしてみたり。
自分がボール持ったらどんな状況でもチャレンジして、うまくいったらラッキー、、、的な。
これまでそれで成功してきた経験があるので、その成功体験を繰り返す、、、
でも相手あってのスポーツ。
常に流動してて、まったく同じシーンは二度とないといわれるスポーツ。
個人競技でなく、11人(8人)で行うスポーツ。
リスク管理は難しいですが、少しずつでもきちんと伝えないとな、と感じました。

それと、この交流戦でも最近強く想うことが、、、これは、またの機会に書きたいと思います。

そんないろいろと気づかせてくれる交流戦でしたが、また企画したいと思います!
対戦チームの方々、そして会場準備等いつも気持ちよくご協力していただいてる父兄の皆様、ありがとうございました!!