2019 U-12 2nd 第3節

10月に入りました、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい季節の到来にテンションもあがります、ポかさまです(^-^)

9/29(日)、袖ケ浦市立蔵波小学校にて、U-12リーグ第3節が行われました。

全9試合での5試合目の1試合のみですが、これまで2勝2敗、なんとか勝ち星先行したいところ。

対戦相手は、千葉スンリFCさん。

花見川区にある朝鮮学校のチームで、試合中もハングル語が飛び交います。

聞いたところ、千葉県には朝鮮学校(小中学校)は、花見川区にある学校のみとのこと。

小学校では、男子は全員部活としてサッカー部に所属しなければならず、千葉スンリFCとして活動しているとのことです。

そして現在6年生は1人、実質5年生のチーム。

負けられないですね。

さて、試合は前半はポカルスペース。

幾度となく前線の飛出しでGKと1対1をつくり、先制。

その後、同点にされるも、ポカルスが2点得点、1失点と前半は3-2で終えます。

普段GKのメンバーが突き指のため、FWで起用。

若干のポジショニングとボールコントロールに問題がありましたが、闘志あふれるプレーで、2ゴール1アシストの大活躍。

ここ最近のフィールドでのプレーにおいては、前半だけみるととてもよかったと思います。

中盤も、序盤は慌ててごちゃごちゃした団子状態のプレーがあったものの、徐々にスペースを見つける動きができて、パスがつながり、いい連動も見れました。

ディフェンス陣も相手スピードで突破されるシーンはあったものの、しっかり要所を締めて奮闘してました。

失点は気になりましたが、このリズムを変えることなく、後半に臨みました。

結果から言うと、後半4失点、得点ゼロ。

3-6で負けてしまいました。

GKの単純なミスでの失点もありましたが、ほとんどが相手カウンターによる失点。

自分たちがボールポゼッションしている中での判断ミス、パスミスが多かったことと、1対1の局面でボール奪取されるシーンも多かったです。

ボールロストのタイミングが悪く、相手の素早い切り替えに数的優位をつくられ、後手後手でした。

疲れなのか、しっかりボールキープできない、走りきれてない場面も垣間見れて、歯がゆい状況が続きました。

前半できてことが、後半はほとんどできなかった、、、ポカルス、シュートまで持って行けた?、、、そんな印象です。

選手たち自身、走ってなかったわけではなく、よく頑張ったとは思います。

ただ、疲れてくるとどうしても楽なプレー、あまり考えないプレーに陥りがちです。

ほとんどが速攻でやられましたが、ボールロストした際の疲労度はハンパないです。

それが悪循環になって体力を消耗していったのかな、と。

しっかりボールキープしてポゼッションすることがいかに大事なことか、ボールロストすることがいかに問題であるか、あらためて認識させられました。

それにしても、前半と対照的だった後半のスンリさんの動きは秀逸だったと思います。

前半よりも寄せのスピードが速かったです。

速いプレスと強いフィジカルでのあたりは、ポカルスの苦手とするところ。

そこを突いてくる的確なコーチの指示は、よく観ているな、と。

逆に自分が何もしてやれなかった無力さが浮き彫りになり、コーチの差で負けたといってもよいかも、、、

かなりへこみます、、、

9月は毎週ほぼ試合や大会でしたが、これほどまでにうまくいかない、結果が出ない月はなかったな、と。

このブログでも毎回へこみ記事となってしまってます(^^;

試合後のミーティング。

いつものようなフレーズで、いつもの課題を口にしました。

そんな中、Kコーチから。

「ここでコーチが言っていること、みんな、この時のこの場だけで終わってない?」

「どれだけ意識して次の試合に臨めてる?」

「合宿でみんなサッカーノート書いてたようだけど、今でも書いてる人いる?」

「自分でもっとうまくなろう、課題を克服しようという気持ちあったら、このミーティングで認識して終わりじゃなく、家に帰ってもサッカーノートに記録して、何度も見直して練習するのは当たり前だよね」

自分自身にも突き刺さる、いい話でした。

もう5年生なのか、まだ5年生なのか、、、集大成の6年生は半年後にやってきます。

いつやるの?

いつできるようになるの?

このままでいいの?

手ごたえをつかんだU-12リーグの第1節の2連勝。

そこから3連敗し、残り4試合。

1試合でも1プレーでもいいので、自分が納得するプレーをサッカーノートに書けるようにしよう!!

今回も袖ケ浦まで送迎、応援してくれた保護者の皆様に感謝です、ありがとうございました!