八千代市民大会

ラグビーW杯、日本代表初戦勝利しましたね~!「4年に一度じゃない一生に一度だ」いいキャッチコピーです、ポかさまです(^^)

9/22(日)、八千代市総合グラウンドにて、5年生八千代市民大会の予選が行われました。

ポカルスは、大和田FCアズーリさん、エストゥーロ八千代さん、ソレイユ明青さんとの対戦。

4チームリーグ中、2位以内が決勝トーナメントに進出できます。

初戦の大和田戦。

相手メンバーみると、ん、セレソンのメンバーばっかり(^^;

んーーー、そうきたか~~~

過去に10点差で負けている相手に今回どのくらい差が広まっているか、もしくは縮まっているか、成長度合いが計れるいい機会。

一対一で負けないこと、あきらめないで走りきること、そんなシンプルな指示でピッチに送り出しました。

キックオフ直後は、ある程度は互角に戦えてました。

5分ぐらいすぎてからは、大和田ペース。

自分たちのミスでの失点もありましたが、失点してからは、ポカルスの動きに精彩を欠きました。

一対一でもそうだけど、走りでも負けているなぁ、、、

守備陣は、相手の動きについていくことができず、ボールを奪っても相手の速いプレッシャーにすぐにボールロストしてしまう展開。

前半0-5でハーフタイムとなりました。

相手はしっかりとボールキープし、オフザボールの動きでスペースを見つけ、そこにパス、ドリブルときれいにポカルス守備陣を崩していきます。

ボールウォッチャーにならずしっかりと相手を捕まえて対応していくこと、球際は絶対に負けないこと、基本的なことをしっかりとやろう、そしてあきらめずに頑張って走ろう、そんな指示をしました。

後半も大和田ペースは変わりませんでしたが、前線からのプレスが効いて、2ゴールできました。

どちらのゴールも、前線でボールをしっかり体を入れてキープし、後ろからの押し上げがあって、厚みのある攻撃ができたもの。

後半も3失点してしまいましたが、少しだけいいプレーが見られました。

結果2-8のスコア。

このスコア差は、過去の対戦よりはましな方ですが、差が縮まったものかどうかは何ともいえません。

2戦目のエストゥーロ戦がすべてを物語ってました。

エストゥーロさんとの対戦は、昨年の市民大会予選以来。

その時は、2-1で勝利できたものの、あまりいい試合内容でなく、相性も良くない感じでした。

序盤からポカルスペースでボールポゼッションできてはいましたが、要所要所でパスミス、トラップミスが。

無理したドリブル突破や、そこはパス通らないでしょ、の無謀なパスを連発。

うーーーん、動きも一歩が遅く、なんか疲れているような重い感じ。

少しずつポゼッションも互角になり、前半残り5分ぐらいで先制点を許してしまいました。

ディフェンスがしっかり上がりきれてなく、オフサイドとれず、相手はワンチャンスをものします。

決定力ハンパないな~~~

前半0-1で折り返し。

後半、しっかりボールキープしてつないでいこう、いつものプレーをすれば絶対逆転できるから、とにかく焦らず冷静に、そんな指示をハーフタイムにしました。

後半もポカルスのミスは多く、その都度、相手のカウンターにゴールを襲われます。

前半の攻め急ぐ悪い流れは止められず、連携がチグハグしていつもの連動した動きはひそめています。

ミスが多くなるので、よけい疲れてしまい、足が止まってしまうメンバーが増えていきました。

結局、後半逆転どころか、コーナーキックとミスで2失点してしまい、0-3で負けてしまいました。

八千代市民大会、2年生時に優勝、3年生時は準優勝、4年生では3位、そして5年生では予選L敗退。

コーチをしていて、選手たちの成長を垣間見た時ほどうれしいことはないのですが、その逆はとてもへこみます。

選手自身、しっかりと成長してサッカーはうまくなってますが、他のチームもまたしかり。

過去に勝っていたチームに少しずつ差を縮められ、学年が上がるごとに抜かれてしまう、、、

指導者としては、落第点です。

頑張ってプレーしてきた選手たちには本当申し訳ない想いです。

何が悪かったか、何を身につけてこなければならなかったのか、、、

県大会準優勝の大和田さんという模範となるチームが身近にあるのは救いです。

今回対戦してみて、また他のチームとの試合も観戦してみて、いろいろと勉強させられる点はありました。

ボールロストしない技術力、適切で速い判断力、相手や味方を観た中での連動したオフザボールの動き。

ポカルスのメンバーは、技術力も体力もまだまだ及ばないですが、チームとして組織だったプレーをもっと向上しないといけないし、勝利を目指すとなるとそこを重要視しないといかないかな、と。

個人のレベルアップも必要ですが、チーム練習もしっかり意識してやっていきましょう。

3戦目のソレイユ明青さんとの試合。

前半は、いつもの先発メンバーを替えて臨み、かなり良いパフォーマンスを見せてくれました。

後半、いつもの先発メンバーにしましたが、スコアこそ前半より良かったものの、内容は手放しで喜べるものではありませんでした。

チーム全体、一からチーム作りするぐらいの気持ちで、今後取り組んでいこうと思います。

自分自身、ちょっとした結果に満足することなく、一つ一つ、一歩一歩、積み重ねていくことを肝に銘じて。

1勝2敗、八千代市民大会予選リーグ敗退。

つらい結果ですが、しっかりと受け止めて、下を向かず前に進んでいければと思います。

保護者の皆様、今回も応援、サポートありがとうございました!