大和田の壁

大和田の壁をまた乗り越えられませんでした。今年記憶にあるだけで、4戦4敗。
大和田は、ポカルスと同じく、皆がボールに向かって奪っていくスタイル。スタイルが似ているだけに、力負けしたような感覚はありますが、前回の八千代市長杯よりも内容はよかったです。とにかく一点入れたかったけど、、、そうやすやすとはゴールを決めさせてくれませんでした。大和田は攻めも強いけど、守る時の粘りと気迫がポカルスより勝っていたような気がしました。ポカルスがドリブルで抜いても、あとからあとから戻って追いついてくるのは、ラグビーを見ているようでした。でも、あと少しなんだけどなぁ。。。
大和田は足元もキック力もある子どもが多いけど、ポカルスもそう引けをとらないので、やはりあとは気持ちの面かもしれませんね。大和田＝強い＝勝てない、みたいな方程式が頭の奥底にあるかもしれませんね。試合前、子どもたちから大和田に対してのビビリ発言もありましたし、試合が終わっても、やっぱり大和田には勝てっこない、的な発言も。。。勝負事に100%の絶対はないし、強い相手であっても何とか立ち向かっていく意気込みや、負けてもっと悔しがって、勝つにはどうすればいいか、なんて考えてくれればなぁ、と。ポカルスの低学年の指導方針としては、何が何でも勝つことでなく、勝つこと負けることで子ども自身が思うことを大事にすべきとのことで、それをコーチがフォローして導き、繰り返すことで自ずとサッカーがうまくなって楽しく続けられる、とのことです。幼い子どもたちには難しいですが、いまいまの結果に一喜一憂せず、あせらず長い目でみていきたいと思います。
とにかく、基礎的な練習をあきさせないように工夫して取り組んでいこうと思います。おそらくですが、大和田は基礎練習すごくやってると思います。