3年生練習試合

水平型エスカレーター、通称「動く歩道」を「歩く歩道」と言いがちな、、、ポかさまです(^_^;)

先週日曜日(5/29)、3年生の練習試合に2年生も何名か参加しました。
相手はジョカーレさん、千葉FCさんで、淑徳大学更科グラウンドに来ていただきました。
いつもありがとうございます!

8人制ですが、当日負傷した子もいてポカルスは7人で臨みました。
それもあってか、裏をとられたり、押し込まれて失点する場面がそれなりにあったものの、随所に光るプレーはありました。
とりわけボールに食らいついていく姿勢と粘りについては良かったと思います。
広いピッチの中、みんなよく走ってましたね(^^)

修正点は、攻めから守りに切り替わったときの意識と守備のバランスでしょうか、、、
それと「観る」ことですかね。

「見る」でなく観察するほうの「観る」です。
この「観る」は、とても重要な要素で、すべての判断の源になります。
一流の選手になればなるほど、この「観る」ことを頻繁におこなってます。
ボールを持っているとき、ボール持ってないとき、ボール、ゴール、相手、味方、スペース、変化、、、まざまざな場面でいろいろな部分を観てインプットして判断してアクションします。
繰り返し意識して練習することで観て瞬時に的確なアクションがとれるようにもなります。

自分の好きなプレーヤーの一人で、この「観る」ことに長けた(と勝手に自分が思っている)のが、中田英寿です。
オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも常に周囲の変化を「観る」ために首を大きく振る動作がわかりやすいですね(^^;

ちょっと話がそれましたが、この「観る」ことができれば、今回のうまくいかなかった切替時の対応や守備は改善できると思います。
ただ、攻撃時のボール保持者の「観る」には、基礎技術の習得が必要条件です。
基礎練習もやりつつ「観る」練習も少しずつやっていきましょう!