車のナンバー830は十中八九、矢沢吉永ファン、、、ポかさまです(^_^;)
C級コーチ講習、2日目。講義は「技術・戦術Ⅰ、Ⅱ」「ゴールキーパー(GK)」、実技は「ボールフィーリング&ドリブル」「GK」。
講義、実技ともGKのテーマがありました。
GKというと、唯一手が使え、最後の砦を担う、重要なポジションです。
近年は、足元の技術や全体戦術理解も求められ、GK専門の練習だけでなく、フィールドプレーヤーと一緒に練習する時間も多くとるそうです。
ドイツ代表ノイアーしかり、バルサのGKしかり、前には出るわ、ボールポゼッションするわ、で、すっかりDFの一員ですね。
講習のGKのインストラクターの方は、県のユーストレセンも担当する方で、講義、実技ともわかりやすい内容でした。
実技のゲームにおいては、いきがってGKを申し出てしまいましたが、ポジショニング、判断、セービング、フィード、コーチング、どれひとつをとっても難しく、技術や体格だけでなく、経験がモノを言うポジションだと実感しました。
受講生の中には、GK経験者が複数人いて、実技でも模範になってましたが、彼らのセービングはさすがで、スーパーセーブ連発でした。これは、ゴールネットを揺らすのは至難の技だなぁ、と。
日付変わって3日目、3日連続の激しい実技のため、疲れと筋肉痛のピーク。
ベテランメンバーはみな初日のような元気がなく、ヤングメンバもちらほら疲労感が、、、。
講義は「コーチング法Ⅰ、Ⅱ」、実技は「パス&コントロール」「シュート」。
「コーチング法」、この講習のメインのテーマです。詳細記載すると長くなりますが、これまでポカルス内の諸先輩方から教わった基本的なことから、細かなコーチング方法をインストラクターの経験を混じえて教えてくれるので、とても有意義なセッションでした。
続いて実技。
実技では必ず最後にそのテーマを意識したゲーム形式のトレーニングを行いますが、少ないメンバでコートを走り回るので、これがかなりきつい。パスのセッションでは、けっこう長い時間行っていたので、へとへとに。
そしてシュートのセッション。通常のシュート含め、ボレーやヘディングでのシュートトレーニング。
ここで悲劇が。。。ヘディング練習でコンタクト(ハード)がポロっと、、、フカフカの人工芝の海にさようなら~(T_T)
そんなこんなで序盤の3日間がようやく終わり、やっと一息できるぞ、っていう安堵感。他の受講生とも日を重ねるごとに親睦が深まり、お互い励まし合いながらなんとかのりきれました。。。やってる時はつらいですが、帰路に向かうときはなんともいえない充実感が。
講習で取り入れているトレーニングメニューは、日本サッカー協会のその道のプロフェッショナルな方々が練りに練ったもので、たしかにシンプルかつ、そのテーマが意識できるものになってます。
ただ、ポカルスの低学年にはまだ早いかなぁ~ってものが多い印象です。
とはいっても、それもコーチのアレンジ次第なので、ここで得た知識・体験を普段の練習に活かせられるようにしたいと思います!