100円が戻るロッカーにほとんど100円が残っていて、それを急いで集めてる夢をみました、、、どこか病んでる?、、、ポかさまです。
5/12(日)、U-12リーグ3日目。
会場は富津市の新富運動広場。
さすがにいつもの移動距離より遠い~~~、と思いきや、1時間ぐらいで着きました。
会場は広大な天然芝(若干雑草)のフィールド。
天然芝のピッチは、テンションあがりますね。
対戦は、FC Cuore 千葉さんとの1試合。
富津まで来て1試合のみだと消化不良なので、公式戦後にTRMもOKとのことでお願いしました(^^)
会場責任の青堀SCさん、準備、運営、練習試合対応ありがとうございました!
さて、クオーレさんとの試合。
できればU-12リーグの初勝ち点をゲットしたい気持ちを心にひそめ、落ち着いて、選手に指示してピッチに送り出しました。
クオーレさんは、これまでの試合内容みてると、ドリブルをメインとして攻めてきます。
いや、パスほんと出さないなぁ、と思えるぐらい、徹底してドリブルにこだわったプレーをします。
そんな相手には、必ず1対1で抜かれない守備を意識すること、奪ったらドリブルで勝負せずサイドやバックにボールを散らすこと、切り替えの速さが重要なこと、を選手に伝えました。
ポカルスボールでのキックオフ。
前線にフィードしたボールを、ゴール前でうまく奪い、すぐさまシュート。
これがゴールネットを揺らしました。
おぉーーー、なんじゃこりゃーーー、何が起きた!?
ベンチでも、あっという間のポカルス先制に口をあんぐりする感じでした(^^;
ややラッキーな(いや、これは必然な)先制点を奪い、少し緊張がほぐれたか、みんなの動きは良かったです。
相手攻撃のドリブルも要所要所でくいとめてボールを奪い、連携したプレーでボールを散らせてました。
何度か決定機もあり、そんな中、スペースに抜け出して、2点目をゲット。
前半2-0での上々の折り返しでした。
「2点リードしてると思うな、守りに入るとドリブル得意な相手には思うつぼだぞ、0-0の気持ちで集中して守って、ゴールを奪う姿勢で後半も走りきれ!」
そんな指示をハーフタイムで声掛けしました。
後半は、一進一退の攻防。
相手の気迫が一段とあがり、ドリブルのキレも増してました。
ポカルスも頑張って食い止めてましたが、体力が奪われてきて徐々に劣勢に。
疲れが見えた選手を交代させ、その交代も頻繁になり、ポジショニングのギャップが出てきはじめました。
うーん、2点差あるといえ、ちょっとまずい展開。
そんな中、相手の厚みのある攻撃に耐えきれず、1点を献上。
流れがクオーレさんに傾きつつある悪い雰囲気。
その後、ポカルスも奮闘していくつか決定機があるも決めきれず、、、
相手バックパスの反則の大チャンスもありました。
このチャンスは、リスタートが早ければ、確実にゴールが決められた状況だったゆえに、試合後の反省会でのネタになりました。
残り5分は、ポカルスの足が止まっていたため、相手のドリブルに翻弄されまくっていた状況。
何度かこれはもうだめだ~~~、って場面がありましたが、相手シュートミスに助けられたり、GKの好セーブで、なんとかしのいで終了のホイッスル。
血圧あがりまくりでした(^^;
最後はバタバタモードでしたが、みんなの踏ん張りで、期待してた勝ち点3をゲットできました。
よくやったぞ!!!
ちなみにクオーレさん、ほんとドリブルが半端ないです。
自陣からポカルスゴール前までスイスイとボールを運んでいきます。
途中ボール奪われても、すぐさま後ろのメンバーが奪い返し、なんだかラグビーみたい、、、JSCさんと同じスタイルですね。
試合後、「すごいですね、ドリブルのテクニック、ずっとボールキープしてゴール前まで持っていく推進力」と称賛したら「試合に負けたら意味ないっす」と謙遜気味な相手コーチ。
確かにそうですが、いろんな育成の考えがあるので、これはこれで貫き通してほしいなぁ、と。
さて、公式戦の後、練習試合でもいいプレーが多く、勝利もさることながら選手たちには充実した一日となりました。
ただ帰り道は、疲労感満載(^^)
ほんとお疲れ様!
次のリーグ4日目は6月と間が空きますが、今回と同じく充実した一日となるようしっかりと準備したいと思います。
父兄の皆様、遠路の中、帯同、サポート、応援ありがとうございました!