6年生美浜区大会

雨続きでサッカーするには厳しいこの季節、ポかさまです(^^;

11/24(日)、フクダ電子フィールドにて6年生美浜区大会予選が行われました。

当日朝まで雨が残り、人工芝といえかなり水を含んだピッチコンディション。

クレーコートだと試合もできない天候ゆえに、水が含んだピッチでもありがたいものです(^^)

当日は美浜区の審判実技講習会も兼ねており、各チーム、多くのスタッフ、関係者が会場に足を運んでました。

ポカルスも6名のコーチが実技講習を受け、特に問題もなく、来年度は県の試合では審判可能となりました。

5年スタッフのTコーチ、Kコーチも講習受けてくれて、本当助かります、ありがとうございます!

さて、試合の方ですが、対戦相手は、バディーSC千葉サックスさん、千葉FCさん、と6年生美浜区の中でも指折りの強豪。

ただでさえ厳しい相手に、ポカルスは、けが人や体調不良がいて1人少ないメンバーでの戦い。

なんとかくらいついてほしい、そんな気持ちです。

1戦目のバディー戦。

開始早々から圧倒的なスピードとフィジカルの差で押し切られ、失点を重ねてしまいました。

特にコーナーキックやサイドからのセンタリングからの失点が目につきました。

相手のマークを外されてしまい、何度もフリーでシュートまで持っていかれました。

相手は、ボールの精度もさることながら、マークを外す動きが秀逸でしたが、ポカルスはボールに向かっていく姿勢がみられず、最初にボールを触ってやろう、という動きにはなってませんでした。

浮き球の処理、見てるだけで待ってしまってます。

体を入れて何とか自分が最初にボールに触れるようにする、そんなプレーにはほど遠く、物足りなさを感じます。

課題です(^^;

ハーフタイム、コーナーキックやサイドからの相手マークとボール処理についてもっと厳しくいこうという話を執拗にしました。

後半、相手コーナーキックは、前半以上にあったと思います。

ただ、まったくといっていいほど修正できませんでした。

前半、0-7、後半も同じスコアで、0-14。

点差もさることながら、ふがいない内容にとても失望してしまいました。

選手たちは頑張ってプレーした、とは思います。

ただ、コーチに言われたこと、やれた?

途中であきらめてなかった?

試合後の反省会。

「コーナーキック時にマークは絶対離すな、極端に言えばボール見なくてもいいから相手をフリーにさせるな!とあれだけハーフタイムに言ってたこと、なんで後半できなかったの?なんでやらなかったの?」

「・・・」

誰も答えてくれません。

なんとなく試合に出て、なんとなくプレーしてる、、、どうすれば勝てるか、負けないか、どうすればゴールできるか、ゴールを守れるか、、、意識が低いのかな、と。

そんな話をしました。

いやいやそんなことない、と選手たちは思ってるでしょう。

でも、意識が高ければそれがプレーに表れてもいいんだけど、外からみている人たちには感じとれない、、、少なくともコーナーキック。

とても悔しいです。

2戦目の千葉FC戦。

相手はバディーと引き分けたため、予選突破のためにポカルス戦は15点以上の差で勝利する必要があります。

結果は0-15。

目標の15点差を目指す相手の気迫に圧倒されたのもありますが、ボールを持ってもすぐに前に蹴りだすいつもの悪い癖が顕著でした。

ものすごく悔しい屈辱的な結果です。

2試合で29失点。

この結果をどうとらえるか、、、

上の学年だから、相手が強いから、1人足りないから、、、

いやいやこういった厳しい中でプレーできる機会に恵まれていると思わない?

もっとプレースピードをあげよう、もっと判断速くしよう、もっと正確にプレーしよう、もっと集中しよう、、、もっともっとやらなければいけないことがあること、その気持ちがあるからこそ成長できる。

同じ世代や同じレベルのスキルやプレーで満足することなく、さらに上を目指してほしいです。

こてんぱにやられた試合の中でも光るプレーは少しはありました。

強い相手に逃げないで自分たちのサッカーを続けること繰り返すこと、一回負けても次は勝ってやるという気持ちで何度もチャレンジすること、、、大切にしてほしいです。

この世代でまれにみる大量失点の大会、、、この大会の悔しさを忘れずに、いつの日か、この大会の結果があったからこそ、って言える日が来ることを期待してます!

寒い中、応援、サポートいただいた保護者の皆様、ありがとうございました!!