今年のGW長すぎるって人がいますが、いやいや、それならその分を私が休んであげますよ~~~、、、もっと休みたい派のポかさまです。
5/5こどもの日、U12リーグ前期、2日目です。
会場は、先月のアローズカップ決勝と同会場、高浜海浜小学校。
会場責任のアローズさん、スムーズな運営ありがとうございました。
対戦相手は、FC アローズさん、千城台 FCさん。
前日の練習試合が8人。
今日も1人メンバー入れ替わるものの8人、、、の予定でしたが、1名熱が出て7人での参戦となりました(^^;
1人お休みになったらどうしよう、なんて思っていたことが現実に。
当初、GWなので10人の参加予定でしたが、けが人、急用で8人になり、前日までにもろもろ調整するも都合つかず、なんとか8人でやるしかないと腹をくくってましたが、さすがに7人となると、、、
7人で臨むことになってしまった選手たちも、少し戸惑い気味。
これはどうこう思うよりも、この7人で何とか頑張るしかない。すごい貴重な経験を積めるチャンス。サッカーは何が起こるかわからないスポーツ。今こそいつも以上に強い気持ちを持って試合に臨むことが大事!
自分に言い聞かせるように選手たちに話かけました。
戦術は、しっかり守ってカウンターを狙う、といった前日の練習試合と同じ。
1試合目のアローズ戦。
序盤から劣勢で、守備に追われてました。
攻撃も単発で、すぐに相手のプレッシャーでボールを奪われてしまう展開。
相手陣内にボールが入ることが数回程度。
10分ぐらいまでは、何とか守りきって失点なく切り抜けてましたが、こぼれ球のミドルを決められてしまいました。
相手ベンチからは「やっと決めたか」の声。
うーん、悔しい、、、
頑張っていただけに、この失点は選手にも影響があり、動きの質も落ちていった感じでした。
何とかこの失点だけで前半折り返してほしい想いでしたが、2点追加され、0-3でハーフタイム。
前半3失点だけど、よく頑張って強い気持ちでボールを追えてたぞ!
頑張ってなかったらもっと失点してたし、相手よりもみんなの方が動きはいいぞ!
あと20分、同じように強い気持ちをもって頑張って走ろう。
暑さもあってか、走り回っていた疲労感がみてとれす選手たちに対し、上手い言葉がかけられない自分にもどかしさを感じました。
後半、やはり体力が持たず、4点献上して、0-7での敗戦となりました。
ただ、選手たちの表情に疲れは見えるものの、落ち込むような表情はありませんでした。
確かに普段以上に気持ちの強さは伝わってくるプレーは多かったです。
みんなあと1試合、大丈夫そうだ、、、そんな雰囲気でした。
審判対応の後の千城台さんとの2試合目。
相手も6年生が2人しかおらず、5年生中心のチーム。
何とか勝ち点ゲットできれば、、、そんな想いはまたもや前半の3失点で淡い期待となってしまいました。
でも、1試合目より動きはあきらかに良くなってました。
ゴールチャンスも数回ありました。
なんとか1点だけでもとれればなぁ、、、と。
後半も3失点して残り5分。
ここからポカルスのゴールの臭いが出てきました。
パスもそれなりにつながり、頑張ってキープもできてきました。
選手のみんながここにきて進化しているようなプレーを見せてくれてます。
おっ、どフリーでシュートまで持っていけたぞっ!
も、ゴールならず。
そして、20分のタイマーが鳴り、あと審判がどのタイミングで笛を吹くかになりました。
最後になるであろうプレー。
中盤の選手が前線のボールをキープしてくれてためをつくり、後ろから押し上げた選手にわたり、少し距離のあるミドル。
相手GKの手をかすめ、ゴ~~~~ル!
そして試合終了のホイッスル。
その時ばかりは、ベンチ(といってもコーチだけ)と応援の父兄から歓喜の声があがりました。
周りで観戦していた他のチームの何人かも拍手していたぐらい、7人のポカルスのゴールに注目が集まりました。
2戦目も1-6で負け、2敗でU-12リーグ2日目は終わりましたが、最後のゴールがそんな悔しさを少し晴らしてくれました。
今年のスローガンの1つ、ネバーギブアップ。
あきらめないで最後まで走ってくれました。
みんなの頑張り、一丸となってつかんだゴール、涙が出るぐらいにうれしい気持ちになりました(^^)
みんなすごいぞ~、そして頑張ってくれてありがとう~
そして父兄の皆さん、今回も応援にサポートに感謝です、ありがとうございました!