2019 U-12 1st 2日目

今年のGW長すぎるって人がいますが、いやいや、それならその分を私が休んであげますよ~~~、、、もっと休みたい派のポかさまです。

5/5こどもの日、U12リーグ前期、2日目です。

会場は、先月のアローズカップ決勝と同会場、高浜海浜小学校。

会場責任のアローズさん、スムーズな運営ありがとうございました。

対戦相手は、FC アローズさん、千城台 FCさん。

前日の練習試合が8人。

今日も1人メンバー入れ替わるものの8人、、、の予定でしたが、1名熱が出て7人での参戦となりました(^^;

1人お休みになったらどうしよう、なんて思っていたことが現実に。

当初、GWなので10人の参加予定でしたが、けが人、急用で8人になり、前日までにもろもろ調整するも都合つかず、なんとか8人でやるしかないと腹をくくってましたが、さすがに7人となると、、、

7人で臨むことになってしまった選手たちも、少し戸惑い気味。

これはどうこう思うよりも、この7人で何とか頑張るしかない。すごい貴重な経験を積めるチャンス。サッカーは何が起こるかわからないスポーツ。今こそいつも以上に強い気持ちを持って試合に臨むことが大事!

自分に言い聞かせるように選手たちに話かけました。

戦術は、しっかり守ってカウンターを狙う、といった前日の練習試合と同じ。

1試合目のアローズ戦。

序盤から劣勢で、守備に追われてました。

攻撃も単発で、すぐに相手のプレッシャーでボールを奪われてしまう展開。

相手陣内にボールが入ることが数回程度。

10分ぐらいまでは、何とか守りきって失点なく切り抜けてましたが、こぼれ球のミドルを決められてしまいました。

相手ベンチからは「やっと決めたか」の声。

うーん、悔しい、、、

頑張っていただけに、この失点は選手にも影響があり、動きの質も落ちていった感じでした。

何とかこの失点だけで前半折り返してほしい想いでしたが、2点追加され、0-3でハーフタイム。

前半3失点だけど、よく頑張って強い気持ちでボールを追えてたぞ!

頑張ってなかったらもっと失点してたし、相手よりもみんなの方が動きはいいぞ!

あと20分、同じように強い気持ちをもって頑張って走ろう。

暑さもあってか、走り回っていた疲労感がみてとれす選手たちに対し、上手い言葉がかけられない自分にもどかしさを感じました。

後半、やはり体力が持たず、4点献上して、0-7での敗戦となりました。

ただ、選手たちの表情に疲れは見えるものの、落ち込むような表情はありませんでした。

確かに普段以上に気持ちの強さは伝わってくるプレーは多かったです。

みんなあと1試合、大丈夫そうだ、、、そんな雰囲気でした。

審判対応の後の千城台さんとの2試合目。

相手も6年生が2人しかおらず、5年生中心のチーム。

何とか勝ち点ゲットできれば、、、そんな想いはまたもや前半の3失点で淡い期待となってしまいました。

でも、1試合目より動きはあきらかに良くなってました。

ゴールチャンスも数回ありました。

なんとか1点だけでもとれればなぁ、、、と。

後半も3失点して残り5分。

ここからポカルスのゴールの臭いが出てきました。

パスもそれなりにつながり、頑張ってキープもできてきました。

選手のみんながここにきて進化しているようなプレーを見せてくれてます。

おっ、どフリーでシュートまで持っていけたぞっ!

も、ゴールならず。

そして、20分のタイマーが鳴り、あと審判がどのタイミングで笛を吹くかになりました。

最後になるであろうプレー。

中盤の選手が前線のボールをキープしてくれてためをつくり、後ろから押し上げた選手にわたり、少し距離のあるミドル。

相手GKの手をかすめ、ゴ~~~~ル!

そして試合終了のホイッスル。

その時ばかりは、ベンチ(といってもコーチだけ)と応援の父兄から歓喜の声があがりました。

周りで観戦していた他のチームの何人かも拍手していたぐらい、7人のポカルスのゴールに注目が集まりました。

2戦目も1-6で負け、2敗でU-12リーグ2日目は終わりましたが、最後のゴールがそんな悔しさを少し晴らしてくれました。

今年のスローガンの1つ、ネバーギブアップ。

あきらめないで最後まで走ってくれました。

みんなの頑張り、一丸となってつかんだゴール、涙が出るぐらいにうれしい気持ちになりました(^^)

みんなすごいぞ~、そして頑張ってくれてありがとう~

そして父兄の皆さん、今回も応援にサポートに感謝です、ありがとうございました!