八千代市民大会3位決定戦

スキージャンプの小林陵侑選手の活躍すごいですね~~、応援してます、ポかさまです(^^;

12/23(日)の八千代市民大会、大和田アズーリ戦に惜敗し、三位決定戦に。

相手は、チームスポルトやちよさん。

準決勝での勝利目前での敗戦に肩を落としてる選手、、、大丈夫か~~~

みんなかなりショックだったようで、コーチからも「メダル(銅)はしっかりものにするぞ、落ち込んでる暇なんてない、次の試合に向けて切り替えろ」とありきたりの言葉しかかけられませんでした。

ただ、大和田戦にかぎらず、これまで観てきた各選手の悪いところ、できてないプレーを一人ひとりに伝えました。

「○○は、ボール受けるときに逆側の方も意識した方がいい。そこにいいタイミングで味方が動いてきてるぞ」

「××は、守りの際にボールばかりみてるから、いざ自分の近くの相手にボールが渡ったときに遅れてしまう。オフ・ザ・ボール時の準備を意識しろ」

いつもは全員に対して話してることを、個人個人に伝えました。

三位決定戦だけど、この試合で、指摘された点を少しでもいいからトライしてみよう。

まったくできないことは指摘してないぞ、練習でも意識してやれていること、やればできることばかりだぞ。

そんな感じの試合前のミーティングでした。

さて、試合がはじまり、ふたを開けてみると、大和田戦の敗戦ショックによる影響はなく、素晴らしいサッカーを見せてくれました。

大和田戦は泥臭く、闘志みなぎるプレーが多かったですが、この試合では冷静でクレバーな動きが多くみられ、ボールも人も流動してました。

いやー、いいサッカーしてるなぁ、、、

すぐさま得点もでき、結果4-0で、圧勝といってもよい内容で3位をもぎとりました!

準決勝敗退の後遺症はなく、むしろ自信となったようです。

銅メダルゲットおめでとうーーー!!

3位とはいえ、今年最後の大会で良い結果を残してくれました。

これまで練習してきたこと、直前のミーティングで指摘したことを選手なりに意識してプレーしてくれたこと、本当に誇りに思います。

価値ある結果と内容がともなった大会。

これに満足している選手、コーチ、父兄、ポカルス関係者は誰一人いません。

ただ、これからの可能性、その先にある栄光が垣間見れた、そんな大会だったと思います。

本当にこれからが楽しみな、わくわくさせてくれる選手たちに感謝です。

今年一年、お疲れ様でした。

来年も一歩一歩頑張ってレベルアップしていきましょう~~~!!!