5年生八千代市民大会決勝

ゲリラ豪雨がもはやゲリラでないような気が、、、ポかさまです。

9月17日、5年生八千代市民大会決勝トーナメント。

会場は、八千代総合運動公園多目的広場、、、通称、萱田グラウンドです。

このグラウンドでの試合も久々(^^)

天気は予選の雨とは逆の晴れ、気温も湿度も高い、、、すごく暑かったです。

さっそく1回戦のエストゥーロ八千代 レッド戦について。

キックオフしてすぐ失点し、立て続けにシュートを決められ前半5分で3失点。

選手は戦意喪失、まったく声も出なくなり、0-5で前半終了。

後半は、やや立て直したものの、ゴールは奪えず、逆に2点奪われ、0-7での完敗。

一昨日のエスフェローザ戦も大量失点での敗戦でしたが、内容がまったく伴っていない、ここ最近では一番悪いパフォーマンスの試合でした。

トラップミス、パスミス、ボールウォッチャー、一発でいく、ただ蹴るだけ、動いてない、、、これまでの悪い部分のオンパレード、そんな内容でした。

良かったところは、一対一ぐらいで、かろうじて良かったところがあった、、、そんな感じです。

選手たちはみんなわざと悪いプレーなんかしないので、さまざま要因があり、それを分析、今後に活かさないといけません。

ちょっとした高い壁が目の前にあらわれて越えられなかっただけで、その高さを認識して、次に何とかしてそれを乗り越えようとすればいいんですよね(^^)

では、具体的に。

C級コーチ講習で教わったことですが、サッカーのシーンは、大きくわけて4つのシーンで構成されます。

「ボール保持しているシーン」

「ボール保持されているシーン」

「ボール保持されてる状態から保持するシーン(ボールを奪ったシーン)」

「ボール保持してる状態から保持されるシーン(ボールを奪われたシーン)」

後者の2つは、いわゆる「切り替え」です。

「すぐに切り替えろ!」「切り替え速くしろ!」よく言いますね。

この切り替えがこの試合はしっかりできてませんでした。

というより、いつもと動きが違ってました。

迷いがあったのか、体もしっかりと反応できてない様子。

その要因は、いくつかあります。

その中で顕著だったのが、スピードへの順応。

プレーのスピード、判断のスピード、切り替えのスピード、身体的なスピード、、、

いろいろな面でのスピードが相手の方が上でした。

これを克服するには、いつも言ってる準備が重要。

ボールが来たとき、相手が迫ってきたとき、その時に考えて準備してたら間に合いません。

次を予測する、そのために事前にいろんな情報をインプットしておくことが重要。

大人でも難しいことなんですけどね、、、

でも、少しでもできるように、日々の練習で意識して身につけていきましょう~

それと、コーチ(自分)の問題が2つありました(^^;

まずは、アップのしすぎ。

前試合の審判対応があったため、メニューを選手たちに伝えて自分たちだけでアップしてもらいました。

このアップ、選手たちはメニューをこなすことに精いっぱいで、炎天下で体を休める意識はありませんでした。

試合のピッチに入った選手をみて、すごく疲れている状態が見受けられ、もしやと思いましたが、、、やはり動きはキックオフから鈍かったです。

2つ目は、フォーメーションミス。

相手は3-2-2。

ポカルスは、前日の練習試合でもよく、最近うまくかみ合ってる2-4-1。

この2-4-1は、DF両サイドのスペースが弱点。

サイドハーフがきちんと上下できるかが肝です。

そして、相手FWは、サイドに流れて、その両サイドのスペースをことごとく突いてきてました。

1失点目、2失点目で同じようなサイド攻撃で続けざまに失点。

この時点で3バック、もしくは両サイドを下げて4バックにすべきでした。

この分析と対応を考えてる間に3失点目。

自分の分析、判断、対応スピードに問題がありました。

3バックにしてからは、ある程度の攻撃は防ぐことができ、そこまでやられることはありませんでしたが、時すでに遅し。

選手同様、自分のミスがあり、ほんと申し訳なかったです。

みんな、ごめん m(_ _)m

2試合目はエスフェローザBとのフレンドリーマッチ。

内容は少し良くなったものの、ボールが落ち着かず、またフィジカルで負けるシーンもあり、1-2で敗戦。

ただ、そこまでやられた感はなく、むしろポカルスが内容はよくない割には、チャンスは多くつくれてたと思います。

負けたのでまだまだですけどね。。。

引き続き大会が続きます。

負けて得るものは多いし、それをどう活かすか、、、これ大事です。

しっかり自分にも言い聞かせてます。

予選、決勝トーナメントと選手のみんな、お疲れ様でした!

父兄のみなさんも応援、サポートありがとうございました。