審判実技講習

本部挨拶たまに忘れます、、、ポかさまです(^^;

11/23(水・祝)、3年生の美浜区大会予選が美浜区ふれあい広場で行われました。
グラウンドは、前日の雨で結構な水たまりができ、早朝からのチーム関係者の皆さんの整備はあったものの、良くないコンディションでの試合となりました。
ちょっとかわいそうでしたが、こういった時のコーチからの言葉は、「相手も同じ状況、グラウンドのせいにせず、その状況下でどうすればうまくできるかを考えてプレーしなさい」です。

いざ試合がはじまると、水たまりに入ったボールに臆することなく果敢に飛び込み、泥んこになりながら戦ってました。
洗濯する父兄の心境としては穏やかではなかったですね(^_^;)

でも、みんな普段どおりの動きができ、2勝1分のリーグ1位で決勝トーナメント進出できました!
これで美浜区3位確定、すごいです、頑張りました!!

父兄の皆様も応援、サポートありがとうございました!

さて、この日は審判資格更新の講習会がこの大会で設定されており、ポカルスの審判資格保有者で都合つく方は、試合担当割り当てがありました。
通常、1年毎の資格更新においては、eラーニングや、座学講習会、実技講習会などでOKなのですが、公式戦参加チームの帯同審判は、これらの指定された実技講習会での更新が必須とのこと。

で、サッカーの審判には、主審、副審1、2、第4審の役割がありますが、講習会参加人数が多いのもあって、観戦のみで資格更新するラッキー?!な人もいます。
残念ながら自分はラッキーな人でなく、アンラッキーな主審担当でした、、、とほほ(^_^;)

担当試合は、バディーS対フロインツ。
試合30分前からの審判ミーティングから試合、振り返りまで、ぎこちなさはあったものの、3級審判のヨ◯カズコーチの多大なサポートもあり、なんとかこなすことできました。
ヨ◯カズコーチ、感謝です!

試合前の審判ミーティング、自分が公式戦で主審を務めたことがなく初の体験だったため、しどろもどろでの事前確認、認識合わせとなりました(^^;
そんな中で、審判インストラクターの方からは課題が2つ出されました。
「いかに笛を吹かずに試合を進められるか」と「グリーンカードを最低1回出せるようにする」です。
どちらもフェアプレーの精神に基づくものです。
いかに笛を吹かずに、は、ファールをさせない→事前にくいとめる→選手に予めファールしないことを認識させる、ということです。
グリーンカードの提示、、、みんながそう思うように、出すのは苦手です。。。

さて、試合が始まると、3年生とはいえ迫力あるボールの奪い合いがはじまります。
そんな中、手をつかって相手を掴んだり、押したりするプレーが見られたので、その都度「手は使わないー!押さないー!」を連呼し、顕著に繰り返す選手にはアウトオブボールの際に直接口頭で指導します。
この指導の甲斐もあり、また両チームの質の高いプレーにも助けられ、以降は、目立ったファールもなく、フェアプレーで試合が進められました。

もうひとつの課題のグリーンカード。
ボールがエンドラインを割ってコーナーキックとなった際、会場から出てしまったボールをGKが取りに行った行為に対し提示しました。
こちらも運良く気づいてカード提示することができました。

試合が終わり、振り返りを行いました。
インストラクターからの指摘は大きな点はなく、細かいものだけですみました。
ベテランインストラクターだけあって、自分の一挙手一投足を観てて、レフリィングにおけるすごく細かい点も見逃さずにチェックしてました。
さすがですね。

今回、講習会も兼ねているとはいえ、公式戦の主審を務めさせてもらい、審判の楽しさが少し垣間見えたような気がしました。
3級目指してもいいかも、と思えるほど。。。
おっとあぶないあぶない、、、いったん冷静になって、それでも意欲が残ってればチャレンジ、ですね(^^)