大和田の壁が高くなった?

いつの間にか祝日がない月が6月だけになってました、、、ポかさまです(^_^;)

先週のクラブ選手権決勝の大和田セレソンさんとの試合は、2-10で負けてしまいました。
別途セレソンさんとエストゥーロさん、エスフェさんの2試合を審判し笛を吹きながらも感じたのは、大和田セレソンは2年生としてはハイレベルなチームだなぁ、と。。。
半年で壁は高くなってましたね(^_^;)

一人一人、ゴールを目指す姿勢、ボールを取りに行く姿勢は、ポカルスと同じですが、その上で、スペースとバランスを観てポジショニングする動きがあり、これは今のポカルスにはできない(教えてもないし、教えてもそうすぐにはできない)ものです。
なので、セレソンさんは団子にもならず、一人一人が自分の責任範囲で動き、攻めにおいても少ない人数でゴールできていました。
ボールとられても必ず誰かが危ないスペースにいて(リスク管理できてて)、自分の責任範囲で相手との距離を詰めスペースを潰し、ボールを奪い返します。
ポカルスとしては、ゴールも多く決められ危ないシーンも多く、逆になかなか相手陣地までボールを運べずシュートまでも遠い、、、こうも力の差が出るものかと、ちょっとしたパニック状態となりました(^_^;)

ポカルスも成長してるけど、他のチームもすごく成長してるなぁ、、、
個人的な感覚となりますが、決勝大会のチームレベルは、
大和田セレソン>>エストゥーロ>ポカルス=エスフェ>KFC
といったところかと(^_^;)
逆になんだか嬉しいというか、楽しみというか、自分達を強くしてくれる要素が身近にいることにモチベーションが上がります(^_^)

ちょっと小耳に挟んだところ、セレソンさんは3年生とよく練習、試合してるようです。
どんどん上のレベルにあげて経験させてるようです。
C級コーチ講習でも言われましたが、天井を勝手に決めるな、と。
強い相手だからとか、どうせ勝てっこないからなんて気持ちは捨てて、悔しい気持ちを、上を目指してどんどんチャレンジしていく気持ちに切り替えさせることができればなぁ、と思います。

ポカルスは、最近の練習試合や大会で大負けしたことがなかったので、今回の大和田セレソン戦は、いろんな意味で良薬になりました。
負けて学ぶこと、考えることが多くあって、大収穫となりました。
これを是非次に繋げないとですね!

大和田の壁は高くなってましたが、乗り越えられない高さではないです。
逆に少しずつでもいいのでしっかりとした土台を積み上げていき、強靭な壁を築き上げて、もっと高い壁を乗り越えられるようにしたいですね!