C級ライセンス講習初日

目覚ましスヌーズを1時間鳴らして起きる、、、ポかさまです(^^;

C級ライセンス、初日。
千葉北招待大会を途中早退させてもらい、習志野高校で15:00に開講。
30名募集に27名も1名が当日キャンセルとのことで、26名でスタート。
インストラクター(講師)陣の紹介と、受講生の自己紹介から。

受講生の半分ぐらいは、四種(小学生)のコーチで、自分と同じようなお父さんコーチはさらにその半分ぐらい。
その他は、中学、高校のコーチや、現役大学生、教師、指導者を目指している人、元指導者でライセンス失効者、今はサーファーの人、サッカー未経験女性も一人いました。
詳しくはわかりませんが、年齢の幅は19才から55才ぐらい。
みんなサッカーが好きでC級頑張ってとるぞ~、の面々。
最初はみんな緊張してましたが、自己紹介おえると、休憩時間にあちこちで情報交換しはじめました。
なんだか高校とか大学入ったばかりのようで、最初は牽制しててそのうち打ち解けていくって感じの雰囲気、、、懐かしい。。。

講師・スタッフ陣は日のテーマによって入れ替えですが、総勢6名。
みなインストラクターのベテランで高校教師や千葉県サッカー協会の方々で、その中に(自分は知らなかったのですが^^;)有名人が。
習志野高校サッカー部監督の砂金(いさご)コーチです。
日本に420名しかいないS級ライセンス(日本代表やJリーグの監督が可能なライセンス)保持者の一人です。ちなみにC級は全国で28,000人。
砂金コーチ、2012年まで八千代高校サッカー部の監督をしており、2006年の全国選手権では見事3位に導いてます!
その時の「最後ロッカールーム」の映像が講義の中で流されましたが、すごく感動ものでした。この動画、ネットに落ちてないかなぁ、と探しましたが、探しきれず。。。
八千代高校ってだけで(勝手に)親近感が。。。

さて、初日は「講義ガイダンス」の他、「技術・戦術Ⅰ」と実技の「ゲームとコーディネーション」「観る」の講義2コマ、実技2コマ。

講義では、通常の指導における「あるある」も多く、ためになる内容で、眠くならないもので楽しく受講できます。
何より講師陣が教師だけあってしゃべりが上手で、受講生に問いかけたり考えさせたりと、サッカーの指導法をそのまま講義でもなぞらえてます。

2時間の講義のあとは、グラウンドに出て2時間の実技。
習志野高校のグラウンドは、今年3月末に完成したばかりのゴムチップ入りロングパイル人工芝で、人工とはいえできたてホヤホヤなので、フワフワ感がたまりません。習高サッカー部、こんな環境で練習できるなんて、なんて羨ましい!

習志野高校グラウンド

習志野高校グラウンド

実技では、インスタクターの指示のもと受講生が通常の練習をしていきます。テーマに沿った練習と、それを意識した様々な形式のゲームで終わります。
いやこれがまたきついのなんの。。。
年齢別にヤング2チーム、ベテラン2チームに分かれますが、ベテランチームでも最年少が28才なので、若い人が多く、基礎も体力も根性もない自分は、まさに地獄。
ただ、コーチ陣が楽しませながら、講習してくれます。いいプレーもちゃんと見て褒めてくれて、悪いプレーでも否定しないで気づかせるコーチングをしてます。これがあって何とか2時間のりきれました。。。

記事も長くなってしまいまいたが、初日もやっと終わり、感想としては「これは講習じゃなくて部活」です。。。^^;