八千代市内のサッカークラブ1、2年生向けに祖母井さんの講習会が八千代市総合グラウンドにて行われました。
あいにくの雨でしたが、約130人の子供たちとその父兄が集まりました。はじめに父兄にジュニア向けサッカー育成について講義いただき、その後、子供たちに直接ピッチで指導していただきました。講義では、大人があれをしなさい、こうしなさい、と指導するのではなく、子供たちが自由な発想のもと練習に取り組むことを手助けすることが大事とのこと。
子供たち自ら考え、行動し、大人はそれを観察し、正しい方向に導いてあげることで、楽しみながらサッカーも上手になるとのことです。ヨーロッパにおいて子供の中ではサッカーは遊びの延長で、優秀なストライカーを数多く輩出している理由は前述の育成方針がその背景にあるようです。
今日の練習中、伊藤コーチとのちょっとした会話で、「ポカルスの指導も極力口出さないんだよね、それで子供たちが自分で決めてやる、まさしくこれがいいんです」とおっしゃってました。さすがですね。これができるのはすごいです。ここでああしろ、こうしろ、ってあれやこれや口出して教えちゃうんですよね、ふつうは。「はたからみると、コーチがさぽってるようにみえる(笑)」なんて冗談も。。。
ポカルスが祖母井さんの理念と同じ育成指針であることはよいことで、これからも子供たちが楽しくサッカーを続けていけるよう今回の講義の内容をこころがけていければと思います。
雨の中、みなさんお疲れ様でした。子供たちは雨なんかもろともせず、元気にボール蹴って走り回ってました。風邪ひかないよう暖かくしてゆっくり休んでくださいね~
祖母井さん、伊藤コーチ、講演会ありがとうございました!来年も是非お願いします!
コメント
今までは何で伊藤コーチはあまり口を出さないのかなぁって思ってましたが、祖母井さんの講義に参加してそういう事なのかと感じました。
今度は、ポカルスの為だけに指導していただければ嬉しいですね^ ^
今度はポカルスのみに来てもらいます。お楽しみに!
伊藤監督コメントありがとうございます。祖母井さんからの直接指導、楽しみです!